お子さんがミニバスをはじめたら、ミニバスのセンスがある選手とミニバスのセンスがない選手、どちらになって欲しいでしょうか?
もちろんミニバスのセンスがある選手になって欲しいと思うと思います。
息子がミニバスをはじめた時、もちろん私もそうでした。
ミニバスのセンスがある選手になるにはどんなサポートをしてあげたらいいだろうか?
色々考えて応援やアドバイスをすると思います。
それではミニバスのセンスがある選手になるために何を意識したらいいのか?
どんなサポートをしたらいいのか?
ご紹介したいと思います。
ミニバスのセンスがある選手になる方法①継続
・基礎練習を怠らないでしっかりやる子。
・早く体育館に来て練習をするご紹介
・毎日ボールに触る子
・練習を休まない子
基本を大事にして継続して努力をすることが出来れば、自然にセンスもついていきます。
親が出来るサポートとしては、送迎と練習場所の確保ですね。
息子もミニバスをはじめた当初は、他の習い事もあり、1日練習を休んでました。
しかし、毎回同じ練習だけをする訳ではなかったり、前回やった練習の続きをしたりする事もあります。
休んだ次の練習で悔しい思いをするのは本人で、自分から他の習い事を調整して練習を休まないようになりました。
自分から動いて成長するようにサポートしてあげる事が何より大切です。
ミニバスのセンスがある選手になる方法②礼儀と理解
・挨拶、返事をしっかりする。
・積極的に声を出す。
・監督、コーチの話をしっかり真剣に聞く。
当たり前のことのようで当たり前が出来ていない子がとても多いです。
どんな時も当たり前をしっかり出来る子は成長が早いと思います。
親が出来るサポートとしては日常生活から当たり前のことをしっかり出来るように躾をする必要があります。
息子は極度の人見知りで慣れるまで時間がかかります。
家ではうるさいですが、人前で大きい声を出したり、目立つのが苦手です。
声が小さく、監督に
『声出せないなら帰っていいよ。』
と言われた事もありました。
でも、それではバスケが上手くならないと伝えると、本人なりに頑張って声を出し、挨拶も大きな声で出来るようになりました。
だんだん、自然とチームメイトとも距離が縮まって、先輩にアドバイスをもらえる事も増え、格段に成長しました。
ミニバスのセンスがある選手になる方法③コピーと取り組み
・上手いプレイを真似する。
・試合を真剣に見ている。
・自分の試合の振り返りをしっかりする。
上手いプレイを真似出来るということは、しっかり試合や練習に取り組んでいる証拠です。
自分の試合の振り返りは練習の成果の確認、次回へのモチベーションアップ、今回出来なかったプレイの反省。
コートの中ではなかなか客観的に自分のプレイを見る事が難しいので、自分で見た上手いプレイがちゃんと真似出来ているかの確認にもなるのでとても大事です。
親が出来るサポートとしては、動画を撮ってあげること。You Tubeなどでお子さんのしてみたいプレイや苦手なプレイの攻略法を見つけて教えてあげることが大切です。
上手な子と練習することは、それだけで上達する事が出来ます。
上手いプレイを近くで見る事も出来ますし、
まとめ
基礎練習をコツコツと継続し、練習量をサボらないこと。
やったらやっただけ自分の力になります。
基本の技術がしっかり出来ている方が応用に繋がりやすいです。
常に真剣にバスケと向き合い、教えてもらったことをしっかり吸収して挑戦出来ればしっかり成長することが出来ます。
自分のいいプレイ、悪いプレイ、得意なプレイ、苦手なプレイをしっかり把握して振り返りと改善が出来ると短所より長所が増えていきます。
親は過保護になりすぎず、放置せず、出来るサポートをしっかりしてあげること。
しっかり褒めてあげることと、ダメ出しはほどほどにする事が大切です。
親子で二人三脚で頑張れば、お子さんがミニバスのセンスある選手に成長出来ると思います。
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