ミニバスの応援マナーは本能のおもむくまま親バカになるのも素敵な事です。
でもミニバスの保護者のためのミニバスの応援マナーを頭の片隅に置いてもらい、もっとお子さんやチームの力を発揮出来たら素晴らしいと思いませんか?
ミニバスの応援マナーは子供同士も監督や保護者間の関係にもほんの少しお役に立てるのではないでしょうか。
ミニバスの応援マナー①
試合では全ての子供を応援してあげましょう。
自分の子供だけを応援していてはいけません。
もちろん我が子がかわいくてかわいくて1番はどの親も同じです。
でも集団競技であればみんなで団結して頑張らねばならないのに、みんなでがんばってるのに自分だけ応援されていたら、ちょっと恥ずかしい気持ちにもなるかもしれないですね。
応援期間が長ければ長いほど我が子のようにみんなかわいくなってチーム全員応援する傾向にあります。
自然にそうなれば理想なのかもしれません。
事情があって行きたくても応援に来れない保護者もいらっしゃいます。
お子さんもチームメイトもみんなが思いっきりプレイ出来るようにチームを応援してあげてください。
ミニバスの応援マナー②
試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。
試合の結果だけ聞くことのないようにしてあげてください。
試合の結果はもちろん気になりますが、それよりどれだけエキサイティングで楽しかったか、その試合を本人がどう感じたかが重要です。
ミニバスの応援マナー③
レフリーはインストラクターとみなしましょう。
レフリーを批判しては絶対にいけません。
指導者や保護者、選手誰であれどのスポーツにおいても基本的に審判の判定は絶対です。
もちろん審判も人間ですから、判定を誤る事はあります。
でもそれでも審判は自分の判定を曲げてはいけないし、判定された選手や観客もそれを否定するのはタブーです。
監督が審判を批判するのももってのほかですが、1番の自分のファンである両親が審判の批判をしている方が子供の心には残ってしまうのではないでしょうか?
そして、もし信頼している親がそういう事を言ってるからと子供自身が審判を信頼出来なくなってしまったら、それこそスポーツマンシップにのっとらず、競技を心から楽しむ事ができなくなってしまうのではないでしょうか?
かわいい我が子のため。
言いたい事がある時も沢山あると思いますが、どうか抑えてください。
我が家も最年少のため、セカンド戦は自由に動いていいのですが、A戦はチームのために動いて欲しいと思ってしまいます。
まだ下手で弱いドリブルをして、取られる。
入らないシュートを打ち外す。
息子のせいで相手チームに得点される。
親の胃が痛くなるほどストレスでした。
しかし、優しい上級生と理解ある監督のおかげで嫌な思いをすることなく、自分のやるべきプレイを見つける事が出来てます。
みんなに迷惑をかけないようにダメ出しが多くなりがちでしたが、親がどんなに先回りするより、自分で感じ取った事の方が、格段に力になってます。
まとめ
試合では全ての子供を応援してあげましょう。
試合がエキサイティングだったか、楽しかったか、聞いてあげましょう。
レフリーを批判しては絶対にいけません。
より熱く、よりスポーツマンシップに乗っ取り大事な我が子と我が子の仲間を沢山応援してあげてください。
試合結果よりも本人が良かった事を沢山褒めてあげてください。
チームメイトや対戦相手のいいところ、真似出来そうな事はしっかり伝えて次につなげてあげてください。
前日や試合後には大好きなメニュー、美味しいものを沢山食べさせてあげてください。
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